横浜市泉区開発-ゆめが丘駅周辺について住む前に知りたい・知っておくべき情報
ゆめが丘周辺について
横浜市の端っこ、藤沢市との境に位置するゆめが丘(泉区)。長年、畑だった場所が開発で一気に街となります。ここではそんな「ゆめが丘・下飯田駅周辺」について、近隣住民の意見も得て情報を提供いたします。
ゆめが丘土地区画整理組合
2024年春開業-ゆめが丘商業施設
相鉄HDの発表によると大規模商業施設には約170店舗のテナントが入居予定となり、2024年春に開業予定となっている。また、ゆめが丘地区に総戸数約400戸の分譲マンション開発予定(2026年度迄に)が予定として発表されている。
住宅建築ラッシュか
ゆめが丘土地区画整理組合のホームページの計画では6つの住宅エリア・5200人の人口増を見込んでいます。上記図の水色部分が横浜市・ゆめが丘開発の住宅エリアです。5200人の人口を達成するために何戸の住宅が出来るでしょうか。ロシア問題でウッドショックに拍車がかかりコンパネの価格が2021年末に比べ2倍にもなっている状況下なだけに、価格や品質には一層、注意を払う必要があります。
公園が多い!?
グリーンの部分が公園になります。ゆめが丘開発地区では大小含め5箇所が予定されています。どのような公園ができるかはまだわかりません。泉区内の一部の公園では昼間からアルコールを飲んでいる高齢者やトランプゲームなどをしている中年がいたりと、子どもにとってよくない環境の公園もあるのが残念な部分。
通勤アクセス-新宿・渋谷まで1時間20分
新宿・渋谷まで1時間20分。ちょっと都内までは遠い?想定されている住宅エリアの一番遠い場所からゆめが丘駅までは徒歩10分程度。アクセスは良くなったとは言え、ゆめが丘から都内通勤にはそれなりに時間がかかりますね。相鉄ゆめが丘駅は横浜市営地下鉄・下飯田駅と隣接(徒歩3分程度)しており2路線が利用できます。また、1駅で小田急線の湘南台駅に行けますので、小田急沿いの通勤にも便利です。
本来は鎌倉だった!?
ゆめが丘開発地区・および泉区は横浜市ですが、元々は箱根駅伝で有名な戸塚区に含まれ、戸塚区から分離して約30年。その前はなんと鎌倉郡だった。今でもその名残はあり、簡易裁判所が横浜でなく鎌倉に振り分け該当しています。更に昔に遡ると、横浜市の大半が「武蔵国」ですが、ゆめが丘がある泉区(旧戸塚区)は「相模国」です。
住環境メリット・ゆめが丘から海も近い?
横浜市だけど湘南の海まで原付バイクなら30分弱。朝サーフィンしてから出勤なんてのも可能な距離です。すぐ近くを流れる、藤沢市との境になる境川にはサイクリングロードがあり、藤沢橋周辺で途切れますが、海まで自転車でサイクリングなんてのも出来ますのでトレーニングにもピクニックにも◎。
富士山が綺麗に見える
ゆめが丘駅から富士山がとても良く見えます。しかしながら街の発展により見えなくなる部分も出てきてしまうのが残念ですが、ゆめが丘駅周辺には他にも富士山・大山が見えるスポットが多いです。特に空気が澄んだ冬は綺麗に見えます。
住環境デメリット・ゆめが丘周辺の騒音問題
旧車會(暴走族)がうるさい
暖かくなってくるとだんだんと増えるのが直管オートバイの音。ここ数年はコロナの影響もあってか、走行台数が非常に多い。昔は467号線や1号線が多かったが、道路拡張の結果、環状4号線を結構な台数で通過することも多々あります。神奈川県以外から引っ越す方にとってはびっくりするかも。
ヘリコプターの通り道
厚木基地と横須賀基地を行き来するヘリコプターがちょうどゆめが丘周辺を通過します。気圧の関係かわかりかねますが、たまに低空飛行で飛んでる時もあります。ヘリコプターの音を知らない人にとっては最初はびっくりすると思います。住めばそのうち慣れるでしょうが、上空がヘリコプタールートです。災害時などの際はやはりよく飛んでる印象があります。また、少し音は遠いですが、相模湾に空母が来ている場合はジェット機の訓練があり、その音も聞こえます。(遠いのでそこまで気にならない)
ゆめが丘駅-google3Dで空撮風映像
ゆめが丘駅周辺の空撮風の映像です。区画や道路が出来上がっていますね。