横浜市のワクチン予約はキャンセル待ちを狙え

キャンセル待ちが一番多く予約出来ました

横浜市ワクチン予約サイトにため息をつかれている方も多くいると思います。私自身も高齢者の代理予約時に横浜市ワクチン予約サイトにどれだけ苦労したことか。その中で確立した横浜市のワクチン予約方法を書きます。他にも方法はあるのでしょうが、14人分予約をした私なりの攻略法です。拡充日よりも効率的に獲得できました。

キャンセル待ちが意外と多い

横浜市の予約サイトは拡充日の朝だけにワクチン予約を済ませるのが容易ではないことをみなさんは実感されていることと思います。しかしながら、枠が増えるのは朝だけではなく、キャンセル待ちはリアルタイムで更新されていきます。つまり9:00から23:59までの間は常に枠が流動します。そこでうまくタイミングが合致すれば、晴れて横浜市のワクチン予約地獄から脱出できます。

キャンセル待ちは1日どれくらいあるのか

Twitterで情報を探していたら横浜市ワクチン予約 監視ロボというアカウントがありました。このアカウントでは横浜市内の集団摂取会場などでキャンセルが出た際にtweetしてくれる仕様になっていてとても便利です。このアカウントを見てると横浜市のワクチン予約サイトでどれくらいキャンセルが発生しているかがお分かりいただけるかと思います。
横浜市ワクチン予約キャンセル待ち
ただ、タイムラグがあるそうですので、実際にはこのtweet以上にキャンセルが発生しています。現に私がキャンセルした際は反映がされませんでした。(数秒で解消された)
横浜市 ワクチン予約 監視ロボTwitter

キャンセル待ちを捕らえるにはどうしたらいいか

上記で横浜市の予約サイトでのキャンセル情報の捉え方をご説明しました。タイミングがうまくいけば、twitterの情報から予約までが完了できるかと思います。しかしながら370万人という全国一人口が多い政令市ではライバルも多い。私の方法は特定の会場を選択し、ひたすらにカレンダーを更新していました。15分程度で3件とれたこともあれば、1時間で0件ということもありましたが、この方法が一番、ワクチン予約を取れる確率が非常に高かったです。しかしながら、忍耐と手が辛くなります。30分やって取れなかったときの絶望たるや。

キャンセル確認を自動化させる


Seleniumというgoogle chromeの拡張機能を仕様することで、横浜市のワクチン予約サイトのページ更新作業を記憶させて自動化することが出来ました。これを仕様してずっとリロードをさせながら、他の作業も出来るので便利でした。しかしながらちょっと難しいので、自動化させるSeleniumよりかは、手動でカレンダーを行ったり来たりさせて気長に程よく緊張しながらキャンセル枠を狙うのが良いかもしれません。

神奈川県がLINE活用のキャンセル待ちシステム

私は未登録ですので検証しようがありませんが、神奈川県では、貴重なワクチンを無駄にしないため、LINEによる「新型コロナウイルスワクチンキャンセル枠有効活用システム」を導入しています。こちらも登録してみてはいかがでしょうか。
神奈川県のワクチンキャンセル枠有効活用システム